この記事では、この悩みを解決します。
- アジサイをバッサリ剪定していいの?
- 剪定するのは、いつがオススメ?
- 枯らさないためのポイントが知りたい!
この記事では、アジサイをバッサリ剪定するのに最適な時期・剪定方法について解説していきます。
バッサリ剪定しても枯らさないためのポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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アジサイをバッサリ剪定しても大丈夫?

アジサイは、種類によってバッサリ剪定した場合の影響に違いがあります。
一般的なアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなどは、深く切りすぎると翌年の花が咲かないことがあります。
これは、翌年咲く花芽を前年の枝につけるタイプが多いためです。
一方で、アナベルやノリウツギは春に伸びた新しい枝に花を咲かせるため、わりと強く剪定しやすいタイプです。
種類が分からない場合は、一般的なアジサイと同じように、深く切りすぎないようにしましょう。
大きくなりすぎたアジサイは、花後に少しずつ小さくするか、翌年の花が少なくなることを理解したうえで強めに切るかを判断するようにしてくださいね。
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アジサイを剪定した方が良い5つのケース

まずは、アジサイを剪定した方が良いケースについて紹介していきます。
- 枝が混み合って風通しが悪い
- 株が大きくなりすぎて庭や通路を圧迫している
- 花が終わった枝が残って見た目が悪い
- 古い枝が増えて花つきが悪くなっている
- 倒れ込む枝や弱い枝が多い
それぞれのケースを紹介していきますね。
ケース①:枝が混み合って風通しが悪い
アジサイの枝が混み合っている場合は、剪定を考えた方が良い状態です。
枝が多すぎると、株の内側まで風が通りにくくなります。
風通しが悪い状態が続くと、湿気がこもりやすくなり、葉や枝が傷みやすくなることがあります。
また、内側に日光が入りにくくなると、細い枝ばかりが増えて、全体の見た目も重くなりがちです。
アジサイは、花を楽しむ低木ですが、放置すると株が大きく広がります。
枝が重なっている、内側に細い枝がたくさんある、花後の枝がごちゃごちゃ残っている、といった状態なら、剪定で枝を整理しましょう。
ただし、すべての枝を短く切りそろえるのはオススメしません。
翌年の花を残したい場合は、不要な枝を中心に減らし、花芽を残すのが大切ですよ。
ケース②:株が大きくなりすぎて庭や通路を圧迫している
アジサイの株が大きくなりすぎて、庭や通路を圧迫している場合も剪定が必要です。
枝が通路にはみ出して歩きにくい、玄関まわりで広がりすぎている、ほかの植物を覆っている、という状態では、管理がしにくくなります。
アジサイは毎年花を咲かせますが、剪定しないと枝が伸びて背が高くなり、上の方にばかり花が咲くようになることもあります。
ただし、大きくなったからといって、株元近くまで一気に切ると翌年の花が少なくなることがあります。
特に一般的なアジサイでは、深く切るほど花芽を失いやすくなります。
小さくしたい場合は、「今年は花後に少し低くする」「古い枝を数本だけ株元から減らす」など、段階的に整えるのがオススメですよ。
ケース③:花が終わった枝が残って見た目が悪い
花が終わった枝がそのまま残っている場合も、剪定のタイミングです。
アジサイの花は咲き終わったあとも長く残るため、放置すると茶色く傷んだ花が目立つことがあります。
その花によって、庭全体が古びた印象に見えたり、株の上部が重たく見えたりすることもあります。
花後の剪定では、終わった花を切り取りながら、枝の長さも軽く整えましょう。
一般的なアジサイでは、花から2節下あたりの脇芽の上で切る方法が一般的ですよ。
ただし、深く切りすぎると翌年の花芽につながる部分まで落としてしまうことがあるので注意が必要です。
花が終わった枝をすべて根元から切るのではなく、残す枝と切る枝を見ながら進めましょう。
花後すぐに整えると、翌年の花を残しながら見た目もすっきりさせやすくなります。
ケース④:古い枝が増えて花つきが悪くなっている
アジサイの古い枝が増えている場合も、剪定で株を整える必要があります。
何年も同じ枝を残していると、株の中が混み合いやすくなります。
枝が古くなると、花つきが悪くなったり、細い枝ばかりが増えたりすることもあります。
このような場合は、古い枝を少しずつ株元から減らし、若い枝を残して更新していきましょう。
ただし、古い枝を一度に全部切るのは避けてください。
一般的なアジサイでは、前年から残った枝に翌年の花芽がつくことがあるため、必要な枝まで減らすと花が少なくなります。
「古い枝を全部なくす」のではなく、「混み合った古枝を数本だけ減らす」と考えておきましょう。
ケース⑤:倒れ込む枝や弱い枝が多い
アジサイの枝が倒れ込んでいる場合や、細く弱い枝が多い場合も剪定を考えましょう。
花が咲くと枝先が重くなり、雨のあとに大きく倒れ込むことがあります。
枝が地面に近い位置まで垂れると、通路をふさいだり、株全体の形が乱れたりしてしまいます。
また、細い枝が多すぎると、花が小さくなったり、株の内側が混み合ったりすることもあります。
剪定では、細く弱い枝や内側へ向かう枝を整理し、元気な枝を残します。
ただし、枝を短く切りすぎると翌年の花が少なくなることがあるため、切る位置には注意しましょう。
倒れ込む枝を減らしたい場合は、株全体を一気に低くするのではなく、枝数を調整して風通しを良くすることが大切ですよ。
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アジサイをバッサリ剪定するのに最適な時期を解説!

続いて、アジサイをバッサリ剪定する時期についても解説していきますね。
【6月~7月下旬】一般的なアジサイを剪定するのに一番オススメの時期
一般的なアジサイを剪定するなら、花が終わった6月~7月下旬ごろが一番オススメです。
アジサイは、咲き終わった花を楽しんだあと、早めに剪定することで翌年の花芽を残しやすくなります。
旧枝咲きのアジサイは、夏の終わりごろに翌年の花芽を作るとされており、8月以降に剪定するとその花芽を切ってしまう可能性があります。
そのため、一般的なアジサイは7月中、遅くとも7月下旬ごろまでに剪定を済ませましょう。
切る位置は、花から2節下あたりの脇芽の上が目安です。
ただし、株を小さくしたいからといって、毎年深く切りすぎるのは避けてください。
翌年の花を楽しみたい場合は、花後すぐに軽めに整えるように剪定しましょう。
【8月以降】翌年の花を残したいなら強剪定は避ける
8月以降は、一般的なアジサイの強剪定を避けましょう。
この時期になると、翌年の花芽ができ始めるからです。
枝を深く切ると、せっかくできた花芽を落としてしまうことがあります。
「秋になって株が大きいのに気づいた」「冬前にすっきりさせたい」と思う方もいるかもしれません。
しかし、翌年の花を残したいなら、8月以降の深い切り戻しは避けるのが基本です。
どうしても作業する場合は、枯れ枝や折れ枝、通路にはみ出した枝を軽く整理する程度にしましょう。
枝先をそろえるように全体を刈り込むと、花芽をまとめて落としてしまうおそれがあります。
翌年の花を優先するなら、8月以降は「大きく切らない時期」と考えてください。
【11月~3月】枯れ枝整理は可能だが深い切り戻しは注意
11月~3月ごろは、アジサイが落葉して枝の状態を確認しやすい時期です。
枯れ枝や細すぎる枝を整理するには、作業しやすい時期といえます。
ただし、一般的なアジサイを冬に深く切り戻すと、翌年の花が咲かない原因になってしまいます。
落葉していると枝だけが目立つため、「株元近くまで切ってもよさそう」と感じるかもしれません。
しかし、旧枝咲きのアジサイでは、その残った枝に翌年の花芽がついている可能性があります。
冬に切る場合は、枯れ枝や明らかに不要な枝だけを整理しましょう。
花芽を残したいなら、元気な枝を短く切り詰めるのは避けてください。
どうしても大きくなりすぎた株をリセットしたい場合は、翌年の花が少なくなることを理解したうえで剪定してくださいね。
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アナベルやノリウツギといった種類のアジサイは、一般的なアジサイとは剪定の考え方が違います。
これらは新枝咲きのアジサイで、春に新しく伸びた枝に花を咲かせます。
そのため、花後から翌年の早春までに剪定すれば、翌年も花を楽しみやすいですよ。
アナベルやノリウツギなら、冬~早春に強めに切り戻して株をコンパクトに管理することもできます。
ただし、切る位置によって花の高さや花の大きさが変わることがあります。
強く切れば低い位置で咲きやすくなり、弱めに切れば背が高くなりやすいです。
種類が分からない場合は、無理に強剪定しないか、しっかり種類を調べてから剪定してくださいね。
【初心者向け】アジサイをバッサリ小さくする剪定方法を6STEPで解説!

次に、アジサイをバッサリ小さくする剪定方法についても解説していきますね。
全部で6つのSTEPに分けて、初心者でも分かるように順番に解説していきます。
STEP①:まずは旧枝咲きか新枝咲きか確認する
アジサイを剪定する前に、まずは旧枝咲きか新枝咲きかを確認しましょう。
旧枝咲きとは、前年から残った枝に花芽をつけ、翌年その枝に花を咲かせるタイプ。
一般的なアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、カシワバアジサイなどは、旧枝咲きとして扱われることが多いです。
新枝咲きとは、春に新しく伸びた枝に花を咲かせるタイプです。
アナベルやノリウツギなどが代表的です。
この違いを知らずに剪定すると、翌年の花を切り落としてしまうことがあります。
品種名が分かる場合は、ラベルや購入時の情報を確認しておきましょう。
分からない場合は、旧枝咲きとして扱い、深く切りすぎないのが無難ですよ。
STEP②:残したい高さと翌年の花を優先するかを決める
次に、残したい高さと、翌年の花を優先するかどうかを決めましょう。
アジサイを小さくしたい場合、深く切れば株は低くできます。
しかし、一般的なアジサイでは、深く切るほど翌年の花が少なくなる可能性があります。
翌年の花を優先するなら、花後に2節下あたりで軽めに切る剪定を選びましょう。
株の大きさを優先するなら、翌年の花が減ることを理解したうえで、古い枝を少しずつ減らします。
ここを決めずに切り始めると、思ったより花が咲かなかったり、株の形が不自然になったりします。
作業前に、「今年は花を残す剪定にするのか」「株を小さくする剪定にするのか」を決めるようにしてくださいね。
STEP③:花が終わった枝を2節下あたりで切る
一般的なアジサイでは、花が終わった枝を2節下あたりで切るのが基本です。
花から2節下をたどり、元気な脇芽がある少し上で切っていきましょう。
脇芽とは、葉のつけ根あたりから出る小さな芽のこと。
この芽を残すことで、翌年の枝や花につながりやすくなりますよ。
開花後のアジサイは、7月中に花から2節下の脇芽の上で切る方法が一般的です。
ただし、すべての枝を同じ高さで切りそろえる必要はありません。
枝の長さや株全体のバランスを見ながら、自然な形になるように整えましょう。
深く切りすぎると、翌年の花芽候補まで落としてしまうことがあります。
花後剪定では、「すっきりさせる」よりも「翌年の花を残す」ことを意識してくださいね。
STEP④:枯れ枝・細い枝・混み合った枝を整理する
花が終わった枝を切ったら、次に枯れ枝や細い枝、混み合った枝を整理します。
枯れ枝は、芽がなく乾いたように見える枝です。
細すぎる枝は、花をつけにくかったり、株の内側を混ませたりします。
また、内側へ向かって伸びる枝やほかの枝と重なっている枝、も整理すべき枝です。
枝先を短くそろえるのではなく、不要な枝を枝元から減らしていきましょう。
株の内側に風が通るように整えると、見た目も軽くなります。
ただし、元気な枝を減らしすぎると、翌年の花が少なくなることがあります。
特に、今年花が咲かなかった充実した枝は、翌年花をつける可能性があります。
すべての枝を同じように切るのではなく、残す枝と減らす枝を分けて考えましょう。
STEP⑤:古い枝を株元から減らして若い枝を残す
株が大きくなりすぎたアジサイは、古い枝を少しずつ減らして若い枝を残します。
これを古枝更新と考えると分かりやすいです。
古い枝が多い株では、内側が混み合いやすくなり、花つきや見た目にも影響します。
ただし、古い枝を一度に全部切るのは避けましょう。
翌年の花につながる枝まで減らしてしまうことがあります。
まずは、太く古くなった枝や、株の内側をふさいでいる枝を数本だけ株元から切ります。
若く元気な枝は残し、翌年以降の花につなげましょう。
大株を小さくしたい場合は、1年で完成させるより、2~3年かけて整えるのがオススメですよ。
STEP⑥:全体のバランスを見て切りすぎを調整する
最後に、株から少し離れて全体のバランスを確認します。
近くで枝だけを見ていると、切りすぎや偏りに気づきにくいものです。
片側だけ枝が少なくなっていないか、全体が低くなりすぎていないか、花芽を残せているかを見直しましょう。
一般的なアジサイでは、翌年の花を残したいなら深追いしないことが大切です。
「もう少し低くしたい」と思っても、花を優先するならそこで止める判断も必要です。
アジサイは、株自体が強くても、切り方によって翌年の花が大きく変わります。
切りすぎた場合でも、株が枯れたわけではありません。
ただし、翌年は花が少なくなる可能性があります。
大きくなりすぎた株は、今年で全部整えようとせず、数年かけて管理しやすい大きさに近づけましょう。
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アジサイをバッサリ剪定しても枯らさないための5つのポイント

アジサイを自分でバッサリ剪定する際に、枯らさないためのポイントについても紹介していきますね。
アジサイをバッサリ剪定しても枯らさないためのポイントは下の5つ。
- 旧枝咲きと新枝咲きで切り方を変える
- 一般的なアジサイは7月下旬までに剪定する
- 翌年の花を残したいなら深く切りすぎない
- 古い枝は一度に全部切らず、数年かけて更新する
- 真夏や乾燥時期の強剪定は避ける
それぞれ順番に紹介していきます。
ポイント①:旧枝咲きと新枝咲きで切り方を変える
アジサイを剪定するときは、旧枝咲きと新枝咲きで切り方を変えましょう。
上でも書いた通り、一般的なアジサイやガクアジサイは、深く切ると翌年の花が咲かないことがあります。
これは、前年から残った枝に翌年の花芽がつくためです。
一方で、アナベルやノリウツギは春に伸びる新しい枝に花を咲かせるため、冬~早春に強く切り戻しても咲きやすいタイプです。
同じアジサイでも、剪定の考え方はかなり違います。
まず種類を確認し、それに合った切り方を選びましょう。
ポイント②:一般的なアジサイは7月下旬までに剪定する
これも上で書きましたが、一般的なアジサイは、花後から7月下旬ごろまでに剪定しましょう。
旧枝咲きのアジサイは、夏の終わりごろに翌年の花芽を作ります。
8月以降に剪定すると、花芽ごと切ってしまい、翌年花が咲かない原因になります。
花を長く楽しみたい気持ちはありますが、翌年も咲かせたいなら剪定時期を遅らせすぎないことが大切ですよ。
花が色あせてきたら、早めに作業の予定を立てましょう。
特に大切なのは、秋以降に深く切らないことです。
剪定時期を守るだけでも、翌年の花を残しやすくなります。
ポイント③:翌年の花を残したいなら深く切りすぎない
翌年の花を残したいなら、一般的なアジサイは深く切りすぎないようにしましょう。
花後すぐに剪定しても、切る位置が深すぎれば花芽につながる部分を失うことがあります。
「株を小さくしたい」と思って低い位置で切ると、翌年の花が少なくなる可能性があります。
アジサイの剪定では、時期だけでなく切る高さも重要です。
花後の基本的な剪定では、花から2節下あたりを目安にしてください。
株全体を低くしたい場合は、翌年の花が減ることを前提にしましょう。
花を優先する年と、株を小さくする年を分けるのもひとつの方法です。
大株を管理しやすくしたい場合は、数年かけて少しずつ高さを下げていくと失敗しにくくなりますよ。
ポイント④:古い枝は一度に全部切らず、数年かけて更新する
古い枝が増えたアジサイは、一度に全部切らず、数年かけて枝を更新しましょう。
古い枝を減らすこと自体は、株を整えるうえで大切です。
しかし、一度にすべて切ると、翌年の花につながる枝まで失いやすくなります。
特に一般的なアジサイでは、残した枝に花芽がつくことがあります。
古枝を更新するときは、今年切る枝を数本に絞りましょう。
混み合っている枝、内側をふさいでいる枝、太く古くなった枝を優先して減らしてくださいね。
逆に、若く元気な枝は残し、翌年以降の花につなげてください。
大きくなりすぎた株でも、一度にリセットしようとしない方が花を残しやすくなります。
アジサイは、少しずつ枝を入れ替えながら育てる意識が大切です。
ポイント⑤:真夏や乾燥時期の強剪定は避ける
真夏や乾燥が強い時期の強剪定は避けましょう。
アジサイは水を好む植物で、乾燥すると葉がしおれやすくなります。
また、日当たりの良い場所から半日陰程度の風通しのよい場所を好みますが、真夏の強い日差しが長時間当たる場所では葉焼けに注意が必要です。
この時期に枝葉を大きく減らすと、株に負担がかかりやすくなります。
特に鉢植えや西日が強い場所のアジサイは注意してください。
どうしても枝が邪魔な場合は、通路にかかる枝や枯れ枝を軽く整える程度にしておきましょう。
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バッサリ剪定した後にアジサイの花が咲かない主な原因

続いて、バッサリ剪定した後にアジサイの花が咲かない原因についても紹介していきますね。
これから剪定する方も、すでに剪定した後で不安になったという方も、参考にしてくださいね。
原因①:秋以降に剪定して花芽を切ってしまった
バッサリ剪定した後にアジサイの花が咲かない原因として多いのが、秋以降に剪定して花芽を切ってしまうことです。
一般的なアジサイは、夏の終わりごろから翌年の花芽を作ります。
そのあとに枝を深く切ると、花芽ごと落としてしまいます。
「冬に短くしたら、翌年咲かなかった」という場合は、剪定した時期が原因の可能性があります。
株が枯れたわけではなくても、花芽がなくなれば花は咲きません。
秋以降に剪定する場合は、枯れ枝や折れ枝の整理程度にしましょう。
翌年の花を残したいなら、全体を短く刈り込むような作業は避けてください。
アジサイは、切る時期を間違えると花に影響しやすい植物です。
原因②:花後に深く切りすぎた
花後に剪定したのに翌年咲かない場合は、切る位置が深すぎた可能性もあります。
一般的なアジサイでは、花後すぐに剪定することが大切です。
しかし、時期が合っていても、株元近くまで切ると花芽につながる枝を失ってしまいます。
「7月中に切ったから大丈夫」と思っていても、切り方が強すぎれば花が減ることがあります。
花後剪定では、花から2節下あたりを目安にしましょう。
大きくなりすぎた株を小さくしたい場合は、翌年の花が少なくなることを覚悟して作業する必要があります。
花を優先するなら浅めに切り、株のサイズを優先するなら翌年の花は少し諦める、ということを理解しておきましょう。
原因③:今年花が咲かなかった枝まで切ってしまった
今年花が咲かなかった枝を切ってしまったことも、翌年咲かない原因になります。
アジサイの枝の中には、今年は花が咲かなかったものの、翌年花をつける可能性がある充実した枝があります。
そのような枝までまとめて切ってしまうと、翌年の花数が減ることがありますよ。
なので、花が咲いた枝だけでなく、咲かなかった枝の扱いも大事です。
今年花がなかったから不要と決めつけるのは避けましょう。
特に、太く元気で、葉もしっかりついている枝は、翌年の花につながる可能性があります。
一方で、細すぎる枝や弱い枝、内側で混み合っている枝は整理してもよいでしょう。
切る前に枝の太さや位置、芽の状態を確認してください。
アジサイの剪定は、花が咲いた枝だけを見るのではなく、株全体の枝を見分けることが大切です。
原因④:株元近くまで切って翌年の花芽がなくなった
株元近くまでバッサリ切った場合、翌年の花芽がなくなっている可能性があります。
一般的なアジサイでは、株元近くまで切ると、花芽がついた枝をほとんど失うことになります。
そのため、翌年は葉だけが茂り、花が咲かないこともあります。
ただし、これは必ずしも株が枯れたという意味ではありません。
新しい枝が出て葉が茂っているなら、株は生きています。
翌々年以降に花が戻ることもあるので安心してくださいね。
大きくなりすぎた株をリセットしたい場合、株元近くまで切る選択をすることもあります。
しかし、その場合は翌年の花をあまり期待しないようにしましょう。
もし花を楽しみたい場合は、株元近くまで一気に切るのではなく、古い枝を数本ずつ減らしてください。
原因⑤:日当たり・水切れ・株の弱りが影響している
アジサイの花が咲かない原因は、剪定だけとは限りません。
日当たり、水切れ、株の弱りが影響していることもあります。
アジサイは半日陰でも育ちますが、まったく日が当たらない場所では花つきが悪くなることがあります。
一方で、真夏の強い日差しが長時間当たる場所では、葉焼けや乾燥にも注意が必要です。
鉢植えの場合は、特に水切れしやすくなります。
花芽が残っていても、株が弱っていると花つきが悪くなることがあります。
剪定後に花が咲かない場合は、切り方だけでなく育てている環境も確認しましょう。
日当たり、風通し、水やり、土の乾き具合を見直してください。
剪定と環境管理の両方を整えることで、翌年の花を楽しめるようになりますよ。
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こんなアジサイは剪定業者に依頼したほうが安全

アジサイを剪定する際、自分で剪定する人もいると思いますが、業者に依頼するという手もあります。
特に、下のような場合には、剪定業者に依頼するのがオススメ。
- 株が大きくなりすぎて自分では手に負えない
- 庭の広い範囲に枝が倒れ込んでいる
- どこまで切ると翌年咲くのか判断できない
- 旧枝咲きか新枝咲きか分からない
- カシワバアジサイや大型品種で枝が太い
- 複数株あり、まとめて整えるのが大変
- 花を残しながら小さくしたい
- 剪定枝の処分が面倒
アジサイの剪定では、大きくなりすぎた株や、翌年の花を残しながら小さくしたい株は、自己流で切ると失敗しやすいです。
特に、株が大きくなりすぎて庭の広い範囲に枝が倒れ込んでいる場合は、剪定業者に相談するのがオススメです。
どこまで切れば翌年花が咲くのか判断できない場合も、無理に深く切らない方がよいでしょう。
旧枝咲きか新枝咲きか分からない場合も注意が必要です。
アジサイは、「花を残しながら小さくする判断」が難しい植物です。
「来年も花を咲かせたい」「でも株は小さくしたい」と悩んでいる場合は、自分で作業せずに、専門業者に相談するようにしてくださいね。
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アジサイをバッサリ剪定しても大丈夫?最適な時期や枯らさないポイントまとめ

この記事では、アジサイをバッサリ剪定するのに最適な時期・剪定方法について解説させていただきました。
アジサイは、種類によってバッサリ剪定できるかどうかが変わります。
一般的なアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなどは、深く切りすぎると翌年の花が咲かないことがあります。
一方で、アナベルやノリウツギは新枝咲きなので、冬?早春に強めに切り戻しても翌年咲きやすいタイプです。
一般的なアジサイの剪定は、花後の6月~7月下旬ごろが目安です。
8月以降に深く切ると、翌年の花芽を落としてしまう可能性があります。
アジサイの剪定で大切なのは、「とにかく短く切ること」ではありません。
種類と花芽の位置を確認し、翌年の花を残しながら必要な枝を整理することです。
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