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もみじをバッサリ剪定しても大丈夫?最適な時期や枯らさないためのポイントを徹底解説!

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もみじをバッサリ剪定しても大丈夫?最適な時期や枯らさないためのポイントを徹底解説!

この記事では、この悩みを解決します

  • もみじをバッサリ剪定していいの?
  • 剪定するのは、いつがオススメ?
  • 枯らさないためのポイントが知りたい!

 

この記事では、もみじをバッサリ剪定するのに最適な時期・剪定方法について解説していきます。

バッサリ剪定しても枯らさないためのポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

もみじをバッサリ剪定しても大丈夫?

もみじをバッサリ剪定しても大丈夫?

もみじは、わりと強い木なので、正しい時期と方法を守れば、ある程度バッサリ剪定しても問題ありません

ただし、枝を切りすぎると自然な樹形が崩れたり、枝枯れが出たりすることがあるため注意してくださいね

 

特にもみじは、枝ぶりや葉の広がりを楽しむ庭木。

ただ短く切り詰めるのではなく、不要な枝を枝元から減らし、自然な形を残すことが大切ですよ。

 

大きくなりすぎたもみじは、1年で理想の形にしようとせず、2~3年かけて少しずつ整えていきましょう。

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もみじをバッサリ剪定した方が良い5つのケース

もみじをバッサリ剪定した方が良い5つのケース

まずは、もみじをバッサリ剪定した方が良いケースについて紹介していきます。

  1. 枝が混み合って風通しが悪い
  2. 木が大きくなりすぎて庭や通路を圧迫している
  3. 枝先ばかり茂って内側が枯れ込んでいる
  4. 徒長枝が多く自然な樹形が乱れている
  5. 何年も放置して枝ぶりが重くなっている

それぞれのケースを紹介していきますね。

 

枝が混み合って風通しが悪い

もみじの枝が混み合っている場合は、剪定を考えた方が良い状態です。

 

枝が重なり合っていると、木の内側まで風が通りにくくなります。

さらに、日光も入りにくくなるので、内側の枝が弱ったり、枯れてしまうこともありますよ。

 

外側だけ葉が茂っていて、木の中をのぞくと細い枝がぎっしりしている状態なら、枝を整理するサインです。

 

ただし、もみじは丸く刈り込むような剪定にはあまり向いていません。

風通しを良くしたい場合は、枝先をそろえるのではなく、重なっている枝や内側へ向かう枝を枝元から減らします。

木の中に少し光が入るくらいを目安にすると、もみじらしい自然な雰囲気を残しやすくなりますよ。

 

木が大きくなりすぎて庭や通路を圧迫している

もみじが大きくなりすぎて、庭や通路を圧迫している場合も剪定が必要です。

枝が建物に当たりそうになっている、通路に枝がかぶさって歩きにくい、隣家の敷地にはみ出している、という状態だと、生活にも影響します。

 

もみじは枝が横にも広がるため、気づかないうちに庭全体を暗くしてしまうことがあります。

ただし、邪魔な部分を一気にバッサリ切ってしまうと、枝ぶりが不自然になりやすいです。

 

まずは、どの方向に枝を小さくしたいのかを決めましょう。

そのうえで、外側へ伸びすぎた枝や、通路をふさいでいる枝を少しずつ整理します。

無理に小さくまとめるより、庭に合う大きさへ段階的に近づける意識で剪定を進めていくようにしてくださいね

 

枝先ばかり茂って内側が枯れ込んでいる

もみじの枝先ばかりが茂り、内側の枝が枯れている場合も注意が必要です。

 

外から見ると葉が多くて元気そうに見えても、内側に日光が入らないと、奥の枝はだんだん弱っていきます。

木の中を見たときに、葉のない細い枝や乾いた枯れ枝が多い場合は、枝先に勢いが偏っている状態かもしれません。

 

この状態で枝先だけを短く切ると、さらに外側に細かい枝が増え、内側は暗いままになってしまいますよ。

 

もみじをきれいに保つには、外側を刈り込むよりも、混み合った枝を抜いて内側に光を入れることが大切

枯れ枝を取り除き、重なっている枝を減らすだけでも、木全体が軽く見えます。

紅葉の時期にも、葉の重なりが減って美しく見えやすくなりますよ。

 

徒長枝が多く自然な樹形が乱れている

「徒長枝(とちょうし)」とは、上へまっすぐ勢いよく伸びている枝のこと。

徒長枝が増えている場合も、剪定した方が良いケースです。

 

徒長枝は元気な枝に見えますが、放置すると樹形が乱れやすくなります。

もみじ本来のやわらかく広がる枝ぶりが失われ、上へ上へと伸びた印象になることもあります

 

特に、太い枝の途中からまっすぐ立ち上がる枝が何本も出ている場合は、見た目が重くなりがち。

このような徒長枝は、不要なものを枝元から整理しましょう。

 

ただし、すべての徒長枝を一気に切る必要はありません。

低い位置から外側へ自然に伸びている枝は、将来の枝として使えることもあります。

残す枝と切る枝を見分けながら、もみじらしい自然な形に整えていくことが大切ですよ。

 

何年も放置して枝ぶりが重くなっている

何年も剪定していないもみじは、枝ぶりが重くなっていることがあります

 

枝が何層にも重なり、全体がぼんやりと大きなかたまりのように見える状態です。

このようなもみじは、表面だけを軽く切っても、なかなか自然な姿には戻りません。

木の内側には枯れ枝や不要な枝がたまり、風通しも悪くなっていることが多いです。

 

ただし、放置していたからといって、急に太枝をたくさん切るのは避けましょう

もみじは強く切りすぎると、枝枯れが出たり、不自然な徒長枝が増えたりすることがあります。

 

まずは枯れ枝や混み合った枝を減らし、木の中に光と風を入れることから始めます。

一度で完成させるより、数年かけて軽やかな枝ぶりに戻していくようにしてくださいね。

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もみじをバッサリ剪定するのに最適な時期を解説!

もみじをバッサリ剪定するのに最適な時期を解説!

続いて、もみじをバッサリ剪定する時期についても解説していきますね。

 

【11月下旬~12月】剪定するのに一番オススメ!

もみじをバッサリ剪定するなら、11月下旬~12月ごろが一番オススメです。

 

この時期は葉が落ち、枝の形が見えやすくなります。

どの枝が混み合っているのか、どの枝が内側に向かっているのかを確認しやすい時期ですよ。

 

また、もみじは春が近づくと樹液が動き出しやすい木です。

年明け以降に太い枝を切ると、切り口から樹液が出ることがあります。

そのため、強めにバッサリと剪定する場合は、落葉後から年内を目安に作業すると安心です。

 

特に、大きくなりすぎたもみじを小さくしたい場合は、この時期を逃さないようにしましょう。

ただし、12月でも一度に切りすぎるのは禁物です。

不要な枝を中心に、木の負担を見ながら少しずつ整えてくださいね。

 

【1月~2月】剪定は可能だが太枝の切りすぎに注意

1月~2月も休眠期にあたるため、剪定自体は可能です。

 

ただし、もみじは休眠から覚めるのが比較的早いとされるため、太枝を大きく切る作業は注意が必要です。

 

地域や気温によっては、早い段階で樹液が動き始めることがあります。

切り口から樹液がにじむと、木がすぐに枯れるわけではありません。

しかし、太い枝を何本も切ると、木への負担は大きくなってしまいます。

 

1月~2月に剪定する場合は、枯れ枝や混み合った枝を整理する程度にとどめると安心です。

本格的に樹高を下げたい場合や太枝を切りたい場合は、できれば落葉後の年内に行う計画を立てましょう。

時期を少し意識するだけでも、もみじへの負担を減らしやすくなりますよ。

 

【5月~6月】伸びすぎた枝を軽く整える時期

5月~6月は、伸びすぎた枝を軽く整える時期です。

 

春に伸びた新しい枝が落ち着いてくるため、樹形を乱している枝を確認しやすくなります。

この時期は、徒長枝や混み合った細い枝を軽く整理する程度にしましょう。

 

木の内側を少し明るくしたり、風通しを良くしたりする剪定に向いています

ただし、太い枝を切ったり樹高を大きく下げたり、バッサリ剪定するのは避けた方が安心です。

 

もみじは葉の美しさも楽しむ木なので、葉を大きく減らすと見た目にも影響します。

また、日差しが強くなる時期に葉を減らしすぎると、葉焼けが目立ちやすくなることもあります。

5月~6月は、本格剪定ではなく「軽く整える時期」と考えておくと失敗しにくいですよ

 

【3月~4月】芽吹きの時期なので強剪定は避ける

3月~4月は、もみじが芽吹く時期。

新芽が動き出す大切な時期なので、強い剪定は避けましょう

 

この時期に枝を大きく切ると、切り口から樹液が出やすくなることがあります。

また、これから広がる新芽や葉を減らしてしまうため、木への負担も大きくなりやすいです。

 

春に枝が気になった場合でも、太枝を切る作業は控えた方が安心。

どうしても邪魔な枝がある場合は、折れた枝や枯れ枝を取り除く程度にしておきましょう

 

見た目を整えたい場合は、新しい枝が落ち着く5月~6月ごろまで待っても良いと思います。

もみじは時期を間違えると弱りやすい面があるため、焦らず作業することが大切ですよ。

 

【7月~9月】基本的にバッサリ剪定するのは避ける

7月~9月は、基本的にバッサリ剪定するのは避けた方がいい時期です。

 

この時期は気温が高く、もみじにとっても負担がかかりやすい季節です。

強い日差しの中で枝葉を大きく減らすと、葉焼けや乾燥が目立ちやすくなることがあります。

特に西日が強い場所に植えているもみじは注意が必要です。

 

枝を減らしすぎると、これまで葉で守られていた部分に強い日差しが当たり、弱る原因になることもあります。

どうしても枝が邪魔な場合は、通路にかかる枝や折れそうな枝を少し整える程度にしておきましょう

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【初心者向け】もみじをバッサリ小さくする剪定方法を6STEPで解説!

【初心者向け】もみじをバッサリ小さくする剪定方法を6STEPで解説!

次に、もみじをバッサリ小さくする剪定方法についても解説していきますね。

全部で6つのSTEPに分けて、初心者でも分かるように順番に解説していきます。

 

STEP①:残したい高さと自然な樹形をイメージする

まず、もみじを切り始める前に、まずは残したい高さと形をイメージしましょう

 

いきなり目についた枝から切ると、全体のバランスが崩れやすくなります。

もみじの場合は、丸く刈り込むよりも、枝が自然に広がる姿を残すことが大切ですよ。

 

たとえば、「通路にかからない高さにしたい」「隣家にはみ出した枝を減らしたい」「庭全体に合う大きさにしたい」など、目的を先に決めておきましょう

 

また、ここで大切なのは、今年だけで理想の形にしようとしないことです。

大きくなりすぎたもみじは、2~3年かけて少しずつ整える方が自然な枝ぶりを残しやすくなります。

少し離れた場所から木全体を眺めて、どの枝を残したいか確認してから作業を始めましょう。

 

STEP②:まずは枯れ枝・交差枝・内向枝・不要な徒長枝を切る

最初に切るべきなのは、明らかに不要な枝です。

不要な枝を先に整理すると、木全体の形が見えやすくなります。

 

不要な枝として代表的なのは、下のような種類の枝です。

  • 枯れ枝(葉や芽がなく、乾いたように見える枝)
  • 交差枝(ほかの枝とぶつかったり、こすれたりしている枝)
  • 内向枝(木の外側ではなく、幹の中心に向かって伸びている枝)
  • 徒長枝(幹や太い枝から上方へ真っ直ぐ、勢いよく長く伸びる枝)

 

特に、もみじでは、真上に強く伸びて樹形を乱す徒長枝や、木の内側を混ませている徒長枝を整理します

ただし、低い位置から外側へ自然に伸びている若い枝は、将来使えることもあります。

すべて切るのではなく、不要なものから枝元で減らしていきましょう。

 

STEP③:残す枝を決めて木の内側に光を入れる

不要枝を切った後は、次に残したい枝を決めましょう

 

もみじの剪定では、枝先をそろえるよりも、木の内側に光が入るように枝を透かすことが大切です。

残す枝は、外側へ自然に伸びているものを選びましょう。

 

枝の流れがきれいで、ほかの枝とぶつかっていない枝は残しやすい枝です。

逆に、内側へ向かう枝や、同じ方向に重なっている枝は整理すべき対象です。

 

木の向こう側が少し透けて見えるくらいを目安にすると、自然な雰囲気を残しやすくなりますよ。

残す枝を決めるときは、木を少し離れた場所から眺めてみてください。

近くで見るよりも、全体のバランスが分かりやすくなりますよ。

 

STEP④:高く伸びた枝や太い枝を整理する

残す枝を決めたら、高く伸びすぎた枝や不要な太い枝を整理していきましょう

 

もみじを小さくしたい場合、上の枝をただ途中で切り詰めるだけでは、自然な樹形になりにくいです。

切った場所から細かい枝や徒長枝が出て、枝先が不自然に混み合うことがあります。

高い枝を切るときは、低い位置で外側へ伸びている枝に切り替えるように剪定しましょう。

 

たとえば、高く伸びた太枝の下に、外側へ向かう自然な枝がある場合は、その枝を残します。

そして、その枝より上の不要な部分を切ることで、少しずつ高さを下げていきます。

 

太い枝を切る場合は、枝の途中で中途半端に残さず、付け根に近い位置で慎重に切ることが大切です

ただし、太枝を一度に何本も切ると木への負担が大きくなります。

今年切る太枝は本数を絞り、残りは翌年以降に回すと安心です。

 

STEP⑤:全体のバランスを見て切りすぎを調整する

一通り枝を整理したら、木から少し離れて全体のバランスを確認しましょう

 

近くで枝だけを見ていると、切りすぎや偏りに気づきにくいです。

少し離れて見ることで、片側だけ枝が少なくなっていないか、上部だけを切りすぎていないかが分かりやすくなりますよ。

 

もみじは、枝ぶりの美しさを楽しむ木です。

そのため、ただ枝数を減らすだけでなく、自然な枝の流れが残っているかを確認しましょう。

 

枝が均等に透けていて、木の内側にも少し光が入るくらいなら、無理に追加で切る必要はありません

「もう少し切りたい」と思うくらいで止める方が、もみじにはやさしい剪定になります。

切りすぎると元に戻すまで時間がかかるため、最後の確認は丁寧に行いましょう。

 

STEP⑥:切り口を保護して剪定後の様子を見る

太い枝を切ったあとは、切り口の保護も忘れないようにしましょう

 

切り口が大きいままだと、乾燥したり、雨水が入り込んだりして、傷みや腐りにつながることがあります。

特に太枝を切った場合は、癒合剤を塗って保護すると安心ですよ

 

剪定後は、切った直後だけでなく、その後の芽吹きや枝の伸び方も確認しましょう。

もみじは強く切ったあと、徒長枝が出ることがあります。

すべてを残すと、また樹高が高くなったり、木の内側が混み合ったりします。

 

翌年以降は、伸びた枝の中から残す枝を選び、不要な徒長枝を整理していきましょう。

剪定後の様子を見ながら少しずつ整えることで、自然できれいなもみじに近づいていきますよ。

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もみじをバッサリ剪定しても枯らさないための5つのポイント

もみじをバッサリ剪定しても枯らさないための5つのポイント

もみじを自分でバッサリ剪定する際に、枯らさないためのポイントについても紹介していきますね。

もみじをバッサリ剪定しても枯らさないためのポイントは下の5つ。

  • 枝の途中で切らず、不要な枝を枝元から切る
  • 一度に剪定する量は全体の3分の1程度までにする
  • 太い枝を何本も同時に切らない
  • 自然な樹形を残して透かすように剪定する
  • 老木や弱っているもみじは2~3年かけて整える

それぞれ順番に紹介していきます。

 

ポイント①:枝の途中で切らず、不要な枝を枝元から切る

もみじを剪定するときは、枝の途中でむやみに切り詰めないことが大切です。

 

枝の途中でバツンと切ると、切った場所の近くから細かい枝がたくさん出ることがあります。

その結果、枝先が団子のように混み合い、もみじらしい自然な枝ぶりが崩れやすくなってしまいます。

 

すっきりさせたい場合は、枝先をそろえるのではなく、不要な枝を枝元から切るようにしましょう。

たとえば、内側へ向かう枝や、ほかの枝と重なっている枝は、途中で短くするよりも根元から取り除く方が自然です。

 

残した枝の流れが見えるようになると、木全体も軽やかに見えます。

もみじは「短く切る」より「不要な枝を抜く」という考え方で剪定すると、失敗しにくいですよ。

 

ポイント②:一度に剪定する量は全体の3分の1程度までにする

もみじを枯らさないためには、一度に切りすぎないことも大切なポイント

目安としては、剪定する量を全体の3分の1程度までに抑えましょう

 

枝が混み合っていると、「もっと切っても大丈夫」と感じるかもしれません。

しかし、急に枝葉を減らしすぎると、木が弱る原因になることがあります。

 

特にもみじは、葉の広がりや枝ぶりを楽しむ庭木です。

切りすぎると見た目も寂しくなり、自然な雰囲気が戻るまで時間がかかります。

 

迷った枝は、その年に無理して切らなくても大丈夫です。

翌年以降に木の様子を見ながら判断できます。

「少し物足りないかな」と思うくらいで止める方が、もみじを長くきれいに保ちやすくなりますよ。

 

ポイント③:太い枝を何本も同時に切らない

太い枝を切るときは、本数を絞ることが大切です。

 

これは、剪定量の多さとは別に、切り口の大きさによる負担を考えるためです。

たとえば、全体の剪定量が3分の1以内でも、太い枝を何本も切ると、もみじには大きなダメージになります。

太枝を切ると切り口が大きくなり、乾燥や腐りが入りやすくなることがあります

 

また、太い枝は木の骨格でもあるため、何本も同時に切ると樹形のバランスが崩れやすくなります。

もみじは枝ぶりが見た目に大きく影響する木です。

太枝を切りすぎると、自然な形に戻すまで数年かかることもあります。

 

太い枝を切る場合は、「今年切るのは1~2本まで」と決めておくようにしましょう

残りは翌年以降に回し、木の回復を見ながら整えていってくださいね。

 

ポイント④:自然な樹形を残して透かすように剪定する

もみじをきれいに剪定するには、自然な樹形を残して透かすことも大切

 

丸く刈り込むように枝先をそろえると、もみじ本来のやわらかい枝ぶりが失われやすくなります。

もみじらしさを残すには、枝を短くするよりも、混み合っている枝を間引くように切りましょう

 

枝と枝の間に少しすき間ができると、葉が重なりすぎず、紅葉の時期にも美しく見えやすくなります。

 

ただし、すかしすぎると枝が寂しく見えることがあります。

木から少し離れて、全体の雰囲気を確認しながら進めるのがオススメですよ。

もみじの剪定では、「形を作る」よりも「自然な形を引き出す」意識を持ちながら作業するようにしましょう

 

ポイント⑤:老木や弱っているもみじは2~3年かけて整える

老木や弱っているもみじは、一度にバッサリ剪定しないようにしましょう

 

年数が経ったもみじは、見た目よりも回復力が落ちていることがあります。

枝枯れが多い木や、葉の量が少ない木を強く切ると、さらに弱ってしまうおそれがあります。

 

このような場合は、2~3年かけて少しずつ整えるのがオススメ。

1年目は、枯れ枝や傷んだ枝、混み合った枝を中心に整理し、2年目以降に高くなりすぎた枝や太い枝を少しずつ減らしていきます。

 

一気に小さくするよりも、木の様子を見ながら進めた方が安全です。

特に、古いもみじを大切に残したい場合は、焦らないことが何より大切ですよ。

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バッサリ剪定した後にもみじの見た目が悪くなる主な原因

バッサリ剪定した後にもみじの見た目が悪くなる主な原因

続いて、バッサリ剪定した後にもみじの見た目が悪くなってしまう原因についても紹介していきますね。

これから剪定する方も、すでに剪定した後で不安になったという方も、参考にしてくださいね。

 

枝の途中で切って枝先が団子状になった

もみじの剪定でよくある失敗が、枝の途中で切ってしまうこと

 

枝先を短くそろえるように切ると、一見すっきりしたように見えます。

しかし、その後に切り口付近から細かい枝がたくさん出ることがあります

この状態になってしまうと、枝先が団子のように混み合い、自然な枝ぶりが失われやすくなります。

 

もみじは、枝の流れが見えることで美しく見える庭木。

枝先だけがもこもこと茂ると、紅葉の時期にも重たい印象になります。

 

見た目を悪くしないためには、枝の途中で切り詰めるよりも、不要な枝を枝元から取り除くことが大切です

切る前に、「この枝を短くするべきか、それとも枝元から抜くべきか」を考えてみましょう。

 

太枝を切りすぎて樹形の骨格が崩れた

太い枝を切りすぎると、もみじの樹形の骨格が崩れることがあります

 

太枝は、木全体の形を支える大切な枝です。

一度切ってしまうと、すぐには元に戻りません。

特に、外側へ自然に広がる太枝を切りすぎると、もみじらしいやわらかな形が失われることがあります。

 

また、片側の太枝だけを大きく切ると、全体のバランスが悪く見えます。

「邪魔だから」と勢いで切るのではなく、本当に不要な枝かどうかをよく確認しましょう。

 

太枝を切る場合は、今年切る枝と来年以降に回す枝を分けると安心です。

もみじの樹形を守るためには、太枝を切る判断を慎重にすることが大切ですよ。

 

徒長枝を放置して上ばかり伸びた

バッサリ剪定した後に徒長枝を放置すると、上ばかり伸びて見た目が悪くなることがあります

 

強く切ったあと、もみじは勢いのある新しい枝を出すことがあります。

その中には、真上にまっすぐ伸びる徒長枝もあります。

 

徒長枝をそのままにしておくと、木が高くなり、樹形も乱れやすくなります

せっかく小さくしたのに、翌年にはまた大きくなったように感じることもあります。

 

剪定後に出てきた枝は、すべて残す必要はありません。

外側へ自然に伸びる枝は残し、真上に強く伸びる枝や内側を混ませる枝は整理しましょう

バッサリ剪定後は、翌年以降の管理もセットで考えることが大切です。

 

強剪定で木が弱り、枝枯れが出た

もみじを強く剪定しすぎると、木が弱って枝枯れが出ることもあります

 

特に、時期が悪い剪定や太枝の切りすぎは注意が必要

春先に太い枝を切ったり、真夏に大きく枝葉を減らしたりすると、木への負担が大きくなります。

また、もともと弱っている木を一気に小さくすると、回復が追いつかないこともあります。

 

剪定後に枝先が枯れる、芽吹きが少ない、葉の色が悪いといった症状が出た場合は、木が負担を感じている可能性があります

その年は追加で強く切らず、水切れや根元環境に注意して様子を見ましょう。

もみじを元気に保つには、剪定の量と時期を無理なく調整することが大切です。

 

日当たりや水切れで葉焼け・紅葉不良が起きた

もみじの見た目が悪くなる原因は、剪定だけではありません。

日当たりや水切れによって、葉焼けや紅葉不良が起きることもあります

 

特に、夏の強い西日が当たる場所では、葉の先が茶色く傷むことがあります。

剪定で枝葉を大きく減らすと、今まで日陰になっていた部分に強い日差しが当たり、葉焼けが目立ちやすくなることもあります。

 

また、乾燥が続くと葉が弱り、きれいに紅葉しにくくなる場合もあります。

剪定後は、枝の状態だけでなく、根元の乾燥や日差しの当たり方も確認しましょう

必要に応じて、根元の雑草を取り除いたり、乾燥しすぎないように水やりをしたりすることも大切です。

美しい紅葉を楽しむには、剪定と環境管理の両方が必要ですね。

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こんなもみじは剪定業者に依頼したほうが安全

こんなもみじは剪定業者に依頼したほうが安全

もみじを剪定する際、自分で剪定する人もいると思いますが、業者に依頼するという手もあります。

特に、下のような場合には、剪定業者に依頼するのがオススメ

  • 脚立で届かない高さがある
  • 太枝が多くチェーンソーが必要
  • 電線・屋根・隣家に近い
  • 老木で倒木リスクがある
  • 剪定枝の処分が難しい

 

脚立を使っても届かない高さまで伸びているもみじは注意が必要です。

高い位置の枝を切ったり、初心者がチェーンソーを扱うのは、思っているよりも危険です。

このような作業に慣れていないと、事故で大きなケガにつながることもありますよ。

 

もみじを剪定していると、枝を切った瞬間に、予想外の方向へ倒れたり落ちたりすることがあります。

自分で作業していて、電線などに枝が落ちてしまうと、感電や設備破損のリスクがあります

また、隣家の敷地へ枝が落ちて、近隣トラブルになる可能性もありますよ

 

ケガやトラブルを避けたいなら、難しい作業は剪定業者に依頼するのが一番です。

また、自分でバッサリ剪定できたとしても、その後に枝や葉の処理もけっこう面倒くさいポイント。

剪定から枝の回収まで対応してくれる業者に依頼すれば、一気に片付くのでかなり便利ですよ。

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もみじをバッサリ剪定しても大丈夫?最適な時期や枯らさないポイントまとめ

もみじをバッサリ剪定しても大丈夫?最適な時期や枯らさないポイントまとめ

この記事では、もみじをバッサリ剪定するのに最適な時期・剪定方法について解説させていただきました。

 

もみじは、適切な時期と方法を守れば、バッサリ剪定して小さくすることができます

ただし、枝を切り詰めすぎると、自然な樹形が崩れたり、枝先が不自然に混み合ったりすることがあります。

 

もみじをバッサリ剪定するのにオススメの時期は、落葉後の11月下旬~12月ごろです。

1月~2月も剪定は可能ですが、太枝を大きく切る場合は慎重に判断しましょう。

また、5月~6月は伸びすぎた枝を軽く整える程度にとどめ、3月~4月や真夏にバッサリ剪定するのは避けた方が安心です。

 

脚立で届かない高さの枝や、太い枝が多い老木、電線・屋根・隣家に近いもみじは、自分で作業すると危険です。

この記事で紹介した内容について、自分で作業するには不安な方は、無理をせず剪定業者に相談するようにしてくださいね。

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